愛犬の口が「くさい」と感じたことはありませんか？
犬の口臭の原因には歯石や歯周病、胃腸の不調などさまざまありますが、毎日のケアで予防・改善することが可能です。
本記事では、特に歯磨きが苦手なワンちゃんにも使いやすい口臭対策グッズを10個厳選してご紹介します。
大切な愛犬と快適な生活を送るために、ぜひ参考にしてください。
目次
犬の口臭の主な原因
犬の口臭の多くは、口腔内の汚れが原因です。
- 歯垢や歯石の蓄積：歯に汚れがたまると雑菌が繁殖し、悪臭の原因になります。
- 歯周病や口内炎：進行すると強い口臭を放つことがあります。
- 消化器系の不調：胃や腸の状態が悪い場合、体内から口臭が出ることも。
病気のサインであることもあるため、悪化する前に対処が必要です。
歯磨きが苦手な子にもできる！口臭ケアのコツ
歯ブラシを嫌がるワンちゃんには、無理に磨こうとすると逆効果になることもあります。
そんなときは、次のようなアイテムを活用しましょう。
- デンタルガムやおもちゃ：噛むことで歯垢を除去し、楽しみながらケアできます。
- デンタルスプレー・ジェル：直接歯や歯茎に塗るだけでOK。手軽に使えます。
- 飲み水に混ぜるタイプ：普段の水に混ぜるだけで、口臭予防ができます。
犬の口臭対策グッズおすすめ10選
1. 【グリニーズ】犬用デンタルガム
- 【価格】約1,500円（30本入り）
- 【メリット】よく噛むことで歯垢を除去。嗜好性も高く、おやつ代わりにも。
- 【デメリット】一気に食べてしまう子には効果が薄れる可能性あり。
【グリニーズ】犬用デンタルガム
2. 【ビルバック】デンタルジェル（犬猫兼用）
- 【価格】約2,000円（70g）
- 【メリット】ブラシ不要。指で塗るだけでOK。酵素の力で口内環境を改善。
- 【デメリット】使用時に口元を触る必要がある。
【ビルバック】デンタルジェル（犬猫兼用）
3. 【トーラス】お口すっきりデンタルスプレー
- 【価格】約1,300円（100ml）
- 【メリット】口にシュッとするだけでOK。手軽に口臭ケア可能。
- 【デメリット】スプレーの音を嫌がる子も。
【トーラス】お口すっきりデンタルスプレー
4. 【マウスクリーナー】飲み水に入れるタイプ
- 【価格】約1,800円（473ml）
- 【メリット】飲み水に入れるだけで、毎日のケアに最適。
- 【デメリット】水をあまり飲まない子には向かない。
【マウスクリーナー】飲み水に入れるタイプ
5. 【オーラルピース】ドッグ用歯磨きジェル
- 【価格】約2,200円（80g）
- 【メリット】天然成分で安心。飲み込んでもOK。
- 【デメリット】香りに好みが分かれる。
【オーラルピース】ドッグ用歯磨きジェル
6. 【ペットキス】歯みがきジェル 無香料
- 【価格】約1,000円（40g）
- 【メリット】無香料で嗜好性が高く、犬が嫌がりにくい。
- 【デメリット】やや粘度があり、慣れるまで時間がかかることも。
【ペットキス】歯みがきジェル 無香料
7. 【ドクターデンタルワン】犬用デンタルジェル
- 【価格】約3,200円（30ml）
- 【メリット】乳酸菌配合で口内の善玉菌をサポート。
- 【デメリット】やや高価格。
8. 【アイリスオーヤマ】犬用デンタルおもちゃ
- 【価格】約700円〜1,200円
- 【メリット】噛むことで自然に歯垢除去。遊びながら口臭対策可能。
- 【デメリット】おもちゃに興味を持たない犬には不向き。
【アイリスオーヤマ】犬用デンタルおもちゃ
9. 【ジョンポールペット】マウス＆ガムケアスプレー
- 【価格】約2,500円（125ml）
- 【メリット】アロエ成分配合で口内を優しくケア。
- 【デメリット】香りが独特なため、好みが分かれる。
【ジョンポールペット】マウス＆ガムケアスプレー
10. 【ライオン】ペットキッス 食後の歯みがきガム
- 【価格】約700円（7本入り）
- 【メリット】食後に与えることで、歯垢の付着を抑える。
- 【デメリット】食べる速度が速い子には噛む時間が短くなる。
【ライオン】ペットキッス 食後の歯みがきガム
口臭ケアグッズの選び方
- 犬の性格や習慣に合ったものを選ぶ
- 噛むのが好きならガムやおもちゃ、触られるのが苦手なら飲み水タイプがおすすめ。
- 安全性・成分を確認する
- 天然成分や無添加のものを選ぶと安心。
- 継続しやすい価格帯を選ぶ
- 毎日のケアになるため、コスパも重要です。
まとめ
犬の口臭は放置すると歯周病や体調不良にもつながります。
歯磨きが苦手な子でも、グッズを上手に取り入れれば手軽にケアが可能です。
今回ご紹介したアイテムの中から、愛犬に合ったものを選んで、毎日少しずつケアを続けていきましょう。
