はじめに
愛犬を自宅に残して外出するのは、飼い主にとって少なからず不安を伴います。
「ちゃんとごはん食べてるかな？」「吠えてないかな？」「いたずらしてないかな？」——。
そんな時に役立つのが、**ドッグカメラ（ペットカメラ）**です。
スマホからリアルタイムで映像を確認したり、声をかけたり、おやつをあげたりできる機種もあり、 近年では防犯やしつけの一環としても多くの飼い主さんに支持されています。
今回は、Amazonや楽天で人気のドッグカメラ5機種を厳選し、機能・価格・口コミなどをもとに比較レビュー。
留守番カメラ選びで失敗しないためのチェックポイントも解説します。
ドッグカメラの選び方
1. 画質と広角レンズ
画質は最低でもフルHD（1080p）がおすすめ。愛犬の様子をはっきり確認できます。
また、広角レンズ（120度以上）があると部屋全体をカバーできて便利です。
2. 音声機能（双方向通話）
マイクとスピーカー付きなら、外出先から愛犬に声をかけられます。
吠え癖がある子や、不安が強い犬にはとても効果的です。
3. おやつ投げ機能・自動給餌
おやつを飛ばせる機能や、決まった時間に給餌できるモデルも。
しつけや安心感を与えるのに役立ちます。
4. スマホ連携・アプリ操作
専用アプリでカメラ操作ができるかもチェック。
録画・通知機能やクラウド保存の有無なども重要です。
5. 設置のしやすさ・電源方式
コンセントタイプかバッテリー式か、壁掛け・据え置きの可否も考慮しましょう。
【用途別】おすすめドッグカメラ5選
① Furbo ドッグカメラ（ファーボ）
- 価格帯：約25,000円
- 特徴：おやつを飛ばす、吠え検知、スマホ通知、双方向通話
- こんな方におすすめ：おやつで遊びながら見守りたい人
② Eufy Pet Dog Camera D605
- 価格帯：約20,000円
- 特徴：270度回転カメラ、高解像度、AIトラッキング
- こんな方におすすめ：動き回る犬の様子をしっかり追いたい方
③ Tapo C210（TP-Link）
- 価格帯：約5,000円
- 特徴：パンチルト機能、ナイトビジョン、録画対応
- こんな方におすすめ：コスパ重視の方
④ Pawbo+（パウボプラス）
- 価格帯：約15,000円
- 特徴：おやつ機能、レーザーポインター、録画機能
- こんな方におすすめ：猫や犬と多頭飼いの方
⑤ アイリスオーヤマ ペットカメラ
- 価格帯：約7,000円
- 特徴：双方向通話、録画、夜間モード、アプリ操作
- こんな方におすすめ：国産メーカーで安心したい方
よくある質問（FAQ）
Q. ドッグカメラはWi-Fiがないと使えませんか？ → 基本的にWi-Fi環境が必要です。安定した接続ができる2.4GHz帯が主流です。
Q. 外出先からリアルタイムで確認できますか？ → できます。スマホアプリで操作・会話も可能なモデルが多いです。
Q. 防犯カメラとしても使えますか？ → はい。留守中の侵入者対策にもなります。
まとめ：愛犬と離れていても、安心をカタチに
ドッグカメラは単なる監視カメラではなく、 飼い主の安心感と犬の精神的安定をサポートするツールです。
今回ご紹介した5機種は、 それぞれ異なる魅力があるため、愛犬の性格や家庭環境に合わせて選んでみてください。
「おやつをあげたい」「声をかけたい」「様子を記録したい」—— あなたの目的にぴったりの一台が、きっと見つかります。
まずは、愛犬の行動範囲や性格を思い浮かべながら、上記の中から最適な一台を選んでみてくださいね。
